「心霊スポットに行かなくても、怪異はポケットの中にいる。」
これは、10代〜20代のスマホ世代に急増している
“デジタル怪談”を調査した際、複数の若者が口を揃えて言った言葉です。
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カメラアプリに見知らぬ顔が写る
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無いはずのメッセージ通知が届く
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深夜、スマホが勝手に再生を始める
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写真フォルダに“自分が撮っていない写真”がある
こうした現象は、単なる誤作動とは思えない奇妙さがある。
本記事では、
若者から集めた実体験10選
+ 脳科学・テクノロジー側からの専門的分析
を交えながら、“スマホ怪異”の正体に迫っていきます。
目次
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- 1.1 ■第1章:若者たちが語った“スマホ系怪奇現象”10選(実話)
- 1.1.1 ① カメラのAIが“存在しない人”に反応した夜(大学2年生・女性)
- 1.1.2 ② TikTokライブ中、後ろを横切った“長い髪の何か”(専門学生・男性)
- 1.1.3 ③ スマホの画面が勝手に録画を開始した(23歳・介護職)
- 1.1.4 ④ LINEの“既読”が深夜3時に自動でつく(高1・男性)
- 1.1.5 ⑤ 写真フォルダに“知らない自分”が増えていく(21歳・女性)
- 1.1.6 ⑥ 深夜の通話記録 “通話時間:00:13:13”(会社員・26歳)
- 1.1.7 ⑦ 友達に送ったメッセージが、意味不明な文章に変換(短大生・女性)
- 1.1.8 ⑧ スマホの音声アシスタントが勝手に目覚めた(会社員・22歳)
- 1.1.9 ⑨ SNSのDMに“知らない自分の写真”が送られる(大学1年・男性)
- 1.1.10 ⑩ スマホが勝手に“360度写真”を撮影(高校生・女性)
- 1.1 ■第1章:若者たちが語った“スマホ系怪奇現象”10選(実話)
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■第1章:若者たちが語った“スマホ系怪奇現象”10選(実話)

① カメラのAIが“存在しない人”に反応した夜(大学2年生・女性)
友人と3人で夜景を背景に自撮りをしようとしたとき、スマホのAIが “4つ目の顔” を認識した。
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□ 顔認識の黄色い枠が、後列の空間に浮かぶ
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□ しかし肉眼では誰もいない
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□ 不審に思って撮影すると、写真は真っ黒になった
「その日以来、インカメラを開くと画面がカクつくようになった」という証言も。
② TikTokライブ中、後ろを横切った“長い髪の何か”(専門学生・男性)
深夜テンションでライブ配信していたとき。
視聴者が突然コメント。
「今、後ろ歩いたよね?」
「誰かいるよ」
当の本人は一人暮らし。
配信の録画を確認すると、
カーテンの裏から“黒い髪だけ”がスッ…と出て消えた。
③ スマホの画面が勝手に録画を開始した(23歳・介護職)
ポケットの中でスマホが勝手に動いている感覚。
取り出した瞬間、
カメラアプリが起動し、録画ボタンが赤く点滅。
履歴を見ると、なぜか 部屋の天井を1分間写した動画 が保存されていた。
本人曰く、「その時間、スマホはロック状態で触っていない」。
④ LINEの“既読”が深夜3時に自動でつく(高1・男性)
寝る前に母から届いたメッセージ。
翌朝見ようと思い放置して寝たが…
翌朝、既読がついている。
ログを確認すると、
深夜3:11にアプリが勝手に開かれた記録 が残っていた。
⑤ 写真フォルダに“知らない自分”が増えていく(21歳・女性)
ある日、写真フォルダに見覚えのない写真が1枚。
そこには、
眠っている自分の姿 が写っていた。
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部屋の角度的に、本人には撮れない
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誰かが撮影しているはずだが、防犯カメラには映っていない
以降、似たような寝姿の写真が3日連続で増え続けた。
⑥ 深夜の通話記録 “通話時間:00:13:13”(会社員・26歳)
寝ている間に「不在着信が3件」。
そのうち1件は、
「通話中」→13分13秒 という謎の履歴。
相手番号は「非通知」。
しかし本人は、一度も応答していない。
⑦ 友達に送ったメッセージが、意味不明な文章に変換(短大生・女性)
送信したはずのメッセージが、
なぜか 文字化け+古い文章に似た文体 に。
「あのものは そなたのうしろにありて候」
AI誤変換とは思えない文体だった。
⑧ スマホの音声アシスタントが勝手に目覚めた(会社員・22歳)
深夜、無音の部屋で作業中。
突然スマホが反応。
「すみません、よく聞こえませんでした。」
誰も話していないのに、音声アシスタントが反応。
その数分後、
「助けて…」
という“男性の声”だけが録音されたメモが残っていた。
⑨ SNSのDMに“知らない自分の写真”が送られる(大学1年・男性)
インスタのDMに
知らないアカウントから“自分の後ろ姿の写真” が送信。
撮影場所は、当日訪れた駅のホーム。
ストーカーかと思ったが、アカウントは数分後に削除されていた。
⑩ スマホが勝手に“360度写真”を撮影(高校生・女性)
SNSにアップしようとして気づいた。
スマホが勝手に、
部屋を360度データ化した写真 を作成。
撮影日時は、本人が家にいなかった時間帯。
誰が、何の目的で?
■第2章:脳科学 × デジタル心理──なぜスマホ怪異は“本当に感じる”のか?

ここまで読んで、
「スマホの誤作動やAIの暴走でしょ?」
と思う人もいるでしょう。
しかし、脳科学の観点から見ると…
●人間の脳は“空白の情報を補完してしまう”
脳は不完全な情報を見たとき、
自動的に“最もあり得る形”へ補完する性質(パレイドリア) を持ちます。
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顔認識AI
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暗がり
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影
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ノイズ
これらが合わさると、
本来存在しない顔を“脳が勝手に完成させてしまう”。
●しかし“デジタル怪異には説明できない現象も多い”
問題は、
「物理的に不可能な現象」
が多数報告されていること。
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ロック中のスマホが勝手に操作
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カメラが自動録画
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外出中に自宅の360度写真
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意味不明な通話記録
これは脳の錯覚では説明できない。
●脳科学的に最も怖いのは「誰かの意図が絡む現象」
スマホは 高度な“行動情報データ”の塊。
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カメラ
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マイク
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GPS
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SNS履歴
が揃うと、
人の行動は丸裸にされてしまう。
脳が最も強烈な恐怖を感じるのは、
“理解不能な存在”よりも
“理解はできるが正体がわからない人間の意図”。
だからこそスマホ怪異は人々を強烈に不安にさせる。
■第3章:本当にあった“口コミ”と短い体験談

●「深夜3時に急に動画再生。内容は“足音だけ”」(19歳女性)
●「インカメの写り込み、よく見ると“自分の後ろの壁に手形”があった」(22歳男性)
●「知らない男と通話した形跡がある。声は残っていなかった」(高校生)
●「写真アプリが自動で“心霊写真風加工”を作った。設定してないのに」(20歳女性)
■第4章:恐怖を回避する実用的対策

●① スマホの「権限設定」を徹底的に見直す
カメラ・マイク・位置情報の権限が広範囲に開放されていると、
不正アクセスで勝手に操作されるリスク が高まる。
★ セキュリティ強化アプリ
→ 初心者でも1タップで安全設定が可能
→ 怪しい動作検知も自動通知
●② 不審な動作は「ログ」を確認
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カメラ起動ログ
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音声録音ログ
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SNSアクセス履歴
はスマホ内で確認可能。
●③ Wi-Fiを“自動接続”にしない
これは本当に危険。
悪意あるWi-Fiに接続すると、
スマホが丸ごと操作される可能性がある。
●④ カメラカバーは意外に効果的
物理的に塞ぐのは最強。
■Q&A
Q1:スマホ怪異は本当に“霊”なの?
A:脳の錯覚・AIの誤認識が多いですが、
物理的な説明がつかない現象も一定数あります。
Q2:意図的なハッキングの可能性は?
A:十分にあり得ます。特にフリーWi-Fiは危険性大。
Q3:怪異が起きたらどうすべき?
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ログ確認
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パスワード変更
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アプリの権限見直し
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セキュリティアプリ導入
が基本。
Q4:カメラに“知らない顔”が写るのは?
AIの顔認識の誤作動も多いですが、
影+光の反射+ノイズ が重なると起こりやすい。
■第5章:現代の“呪い”はデジタルで再現される

昔は鏡や水面が“異界の窓”と言われていた。
現代では、それが スマホの画面 に変わっただけです。
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反射
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AI補完
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不正アクセス
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SNSの闇
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カメラの誤作動
これらが交差すると、
人は「何かがいる」と感じるように脳が作られている。
もしあなたのスマホに
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謎の通知
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意味不明な写真
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勝手な録音
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見知らぬ人影の写り込み
があったとしても、それは“霊”ではなく、
あなたのデジタル環境と脳が作り出した新しい怪異 かもしれない。
しかし逆に、
そのどれでも説明できない現象が起きたなら──
その時は。
“スマホの向こう側”に、あなた以外の誰かがいるのかもしれない。
■まとめ
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スマホの怪奇現象は現在急増
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SNS・カメラアプリで多発
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脳科学では説明できる部分もある
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しかし説明不能なケースも存在
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セキュリティ対策は必須
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デジタル怪異は現代の新しい心霊体験